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【A】11/26〜牛久市長杯(副監督)

Posted by: kasuga
Category: 野球クラブ

だいぶ記事の更新が滞ってしまいました。

多くの少年野球チームがこの時期に、6年生最後の大会を迎えていると思います。我がチームにとっても同様で、この牛久市長杯が6年生にとっての集大成の場となります。

結論から申し上げると、素晴らしい成長ぶりを見せてくれて、見事3位という結果も得られました。本当に素晴らしいチームになってくれたなぁと心から思え、この場に立ち会えたことに感謝したいです。

また、1日目11/26は天候が危ぶまれる中、球場運営に当たってくださった牛久中根サンダースの皆さま、大変ありがとうございました。2日目の対戦もさせていただきましたが、非常にレベルが高いチームであり、緊張感が最後まで続いた好ゲームを経験させていただきました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。そして、大会全般を運営してくださいました大会実行委員会の皆さま、この素晴らしい大会に参加させていただきましてありがとうございました。ぜひ、次年度もお声かけいただけますと幸いです。

さて、試合について触れていきます。

[1日目11/26]VS 龍ヶ岡ヤンキースさん。両キャプテンが先発投手で始まった試合でした。我がキャプテンの投球は上々でしたが、先頭バッターの相手キャプテンにファールで粘られてヒットを許し、その後エラー2つが絡んで2失点の立ち上がり。しかしながら我がチームは、取られた分は取り返すの精神で4点を奪取。相手キャプテンの投球も伸びのあるストーレートが素晴らしかったのですが、四死球から得たチャンスでタイムリーヒットが出たので、完全に流れを得ました。その後は、我がキャプテンが内野ゴロを中心に打ち取り、チームの打撃走塁も光って、結果12-2で勝利することができました。実はこの試合でチームの勝利と同じくらい嬉しかった場面がありました。

6年生でなかなかヒットが出ていなかった選手から初ヒットが飛び出しました。彼は同じ地域から入団していた選手が野球から離れていく中でもチームに残り、練習や試合で合間の時間を見つけては素振りをしています。チームメイトもそんな彼の打席では声援にも力が入ります。今回ヒットを打ち、走塁も積極的に仕掛けてホームに帰ってきた彼の照れた満面の笑みが、ここにいた誰もに感動を与えたことでしょう。ナイスバッティング!そして、対戦させていただきました龍ヶ岡ヤンキースさん。低学年から高学年までの選手たちが、一生懸命に楽しく試合をされているのが印象的でした。ありがとうございました。

[2日目11/27]VS 牛久中根サンダースさん。昨日の試合後に、グラウンドホストである牛久中根さんの練習風景を見ていると、各バッターが強い打球を飛ばしているのと、鍛え上げられた内野陣の守備を目の当たりにして、夏に一度対戦して勝ったときから大きく強化されたが感じられ、気が引き締まる思いをしました。

さて、この試合も両チームのキャプテンが先発投手です。初回の守りでは、先頭バッターでもある相手キャプテン、打撃面でも一番注意が必要な選手です。ここでこの試合一番のポイントとなったプレーがありました。右バッターの彼が強く高い飛球を右方向へ打つと、ここ最近自信を高めている右翼手がその難しい打球を見事にキャッチしてくれました。派手ではありませんが、この試合が締まった好ゲームになる予感がしたナイスプレーでした。その後長打2本を打たれましたが1失点で抑えられ、続く2回の守りでも1死満塁、相手キャプテンの場面でピッチャーゴロからダブルプレーで無失点に抑える好結果につなげられたと思っています。本当に緊張感が続く好試合です。

打撃面では昨日同様、初回で取られた分は取り返すを実行できて2点を取って逆転。しかし3回に同点に追いつかれますが、その裏に更に2点、制限時間で最終回となった5回には、ダメ押しとなる我がチームの元気印一番バッターの柵越えホームランが飛び出しました。彼にとっても、このチームにとっても初の柵越えです。好投手のストレートを捕らえた見事なホームランでした。おめでとう!

結果5-2で勝利することができましたが、打者は強くスイングすること、走者は積極的に進塁を狙うことで相手チームにはかなりのプレッシャーとなっていたのではないでしょうか。春日野球が取り組むプレーが結果に表れた見事な試合でした。そして対戦させていただきました牛久中根サンダースさん、正面からのがっぷり四つを組んだ試合を経験させていただき、本当にありがとうございました。

VS かわち野球スポーツ少年団さん。続いて3回戦です。前の試合で継投して調子が上がっているピッチャーがそのまま先発に入りました。相手はこれまでの試合で強いチームに打ち勝ってきた印象のチームですが、この策が見事にハマりました。この試合でもキーとなる相手打者は先頭バッターです。ショートを守る総合的にセンスを感じる選手でした。丁寧に低めのコースを投げ切り、この試合でも先頭バッターを打ち取り、落ち着いた立ち上がりを見せてくれました。少年野球、まだまだ精神的に未熟な子どもたちにとって、試合の最初のバッターを打ち取ることができるということはその後の勢いにつながります。初回の守りを三者凡退とすると、その直後の攻撃にその勢いを観せてくれました。

日頃の練習から「センター方向に強く」を意識したスイングから見事に長短打9本を繰り出し、おまけにと言ったら彼に失礼ですが、前に試合で柵越えを打った彼がここでももう1本打ってくれました。右バッターの彼が、持ち前の右中間方向へ強い打球を飛ばした見事な1本でした。初回で完全に流れを掴み、最後までかわちスポ少さんに隙を与えませんでした。誰もが主役になれた試合だったのではないでしょうか。結果は10−0。初回で点差がついたにもかかわらず、最後まで集中を切らさずに全力で勝ち通せた試合だったと思います。

対戦させていただきましたかわち野球スポーツ少年団さんは、よく諸大会で勝ち上がっているのをお見かけしており、低学年から高学年の子まで鋭いスイングをしてくるのを感じました。今回は勝たせていただきましたが、次回対戦させていただく時には、またどちらが打ち勝つのか楽しみにさせてください。ありがとうございました。

[3日目12/3]VS 豊ナインズさん。勝手ながら、このチームにとっての宿敵と思ってきました。ちょうど1年前の5年生大会で初対戦して、シーソーゲームの末の敗戦。新チームとなって初の大会で、前半リードしながらも後半に圧倒的な実力で逆転負け。この試合をきっかけに、強豪チームを相手に追いつかれ劣勢になっても諦めない精神的な強さを身につけていこう、という目標を掲げました。夏に親睦的な試合で勝ちはしましたが、今回が本気の試合で挑める最後の機会でした。この日は我がチーム内で3つの大会が重なる珍事が起き、私自身、朝からの5年生以下の大会で試合を終えた後にこちらに駆けつけましたが、その時のスコアボードは4回裏の攻撃中で、0−6と、正直目を疑うものでした。ここまで書いたように、我がチームは絶好調をキープした状態でこの試合に臨むことができました。豊ナインズさんはどこまで強いのか、と。

しかし、更に目に入ってきたのは、まったく試合を諦めていない我がチームの選手たちのエネルギーに満ち溢れた姿でした。苦しい展開は間違いありませんが、グラウンドに立っている子も、ベンチで声援を送る子も、今自分ができるプレーと声かけを一生懸命に観せてくれています。この6年生の集大成と位置付けた大会で、小学生とは思えない光景を観せてくれました。6点ビハインドとはいえ初回と2回に各3失点しただけで、その後は0点で守り凌いできたのです。

5回表も0点で切り上げ、裏の攻撃では強靭な相手守備に対して果敢な走塁を仕掛け、見事な2得点をもぎ取りました。さあ最終回、このままでは終わらせないという雰囲気の中、ここで数々の大会で結果を残してきた強豪チーム、豊ナインズはやはり強かったです。エラーで許したランナーを確実に得点につなげられ、最後の攻撃は三者凡退となり万事休す。2−7負け。

直後の3位表彰式において、決勝戦を控える豊ナインズの選手たちが整列をして我がチームの表彰に拍手を送ってくださりました。本当に、素晴らしいチームと1年間戦えたことに感謝するとともに、次の学年が今度こそはと思わせてくれる試合でした。そしてそして、我がチームのみんな、こんなに感動する試合に立ち会わせてくれてありがとう。

映画にもなりそうな成長ぶりを観せてくれたこの試合は、私の野球人生にとっても心に残る試合となりました。個人的な話になりますが、私自身もちょうど1年前に副監督を言い渡されました時期です。つくば市外の他チームから移籍してきた我が家にとって、嘘のような出来事でした。チーム内の保護者の方からは、大変な任務を受けてくれて大変だと思いますがありがとうございます、とよく言われます。しかしながら、この試合、この大会のような素晴らしい場に、子どもたちに一番近い場所を与えてくれたチーム関係の皆さまには、返って感謝の気持ちしかありません。少年野球の競技人口減少が叫ばれて随分経ちますが、この1年間で多くのチーム関係者の方の話や試合の雰囲気を観ていると、とても楽しそうに野球をする子どもたちの姿がありました。少年野球に参加するハードルの高さが先に言われがちですが、実感として少しずつもかなり好変してきていると思います。本当に、近隣のチーム関係者の方々の苦悩に伴った努力の賜物です。そして、そこに我が春日学園少年野球クラブが少しでも貢献できているならば大変光栄なことであり、これからもその責務を担っていく責任も感じるところです。

久しぶりの投稿で長々となってしまい、失礼いたしました。次回は同時期に開催された5年生以下の大会であります故木内幸男旗大会について投稿させていただきます。

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