【B】12/3〜木内幸男旗大会(副監督)

Posted by: kasuga
Category: 野球クラブ

当大会は、取手二高や常総学院の監督として全国制覇を果たすなどの功績をはじめ、茨城県内の高校野球に多大なる貢献をされた故木内幸男さんを冠した大会であり、取手二高及び常総学院、及び木内さんにご縁のあるチームが主に参加しております。その中で我がチームもお声かけいただきまして、大変光栄なことであります。実行委員会の皆さま、第10回記念大会の開催、誠におめでとうございます。今大会でも大変お世話になりましたが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

[1日目12/3]VS 藤代バッファローズさん

久しぶりに火が昇る時間帯に我が家を出発して本日の会場へ向かいました。初冬らしく第1試合目前のアップでは、冷たく空きわたる空気を感じながら入念に行います。我がチームのコーチ陣は、その日その日の天候や選手たちの体調をみてアップのメニューを組み立ててくれます。今日は寒さに加えて眠そうな顔色だったので、じっくりと時間をかけてくれました。もちろん、寒いとは言ってられません、条件は相手チームも一緒です。空は曇り模様。

初回表の守りの立ち上がり、先頭バッターは相手チームキャプテン、いかにも打ちそうな良い雰囲気でバッターボックスに立ちます。こちらのピッチャーは豪速球が武器ですが、ややコントロールに不安を抱きながらの登板でした。伸びのあるいいボールで、なんとかフルカウントからセンターフライに。センターもいきなりの強い打球を見事に捕球してくれました。ピッチャーも少し安心できたところでしたが、内野のエラーと四球でいきなり2アウト満塁のピンチ。球数がかさみながらも徐々に調整して、ここはなんとかピッチャーゴロで無失点で切り上げました。

攻撃の方は、2番バッターがツーベースヒットを放ち、盗塁も決めて1アウト3塁のチャンスを作るも、相手ピッチャーの緩急に翻弄され2者連続三振に倒れてしまいました。2回裏の攻撃でもチャンスを作るものの盗塁失敗もあり無得点。取れそうで取れない1点。そして、3回4回の守りではエラーも絡んで0−3、と追う形で終盤に入ります。

毎回ヒットを出しながらも無得点で迎えた5回裏の攻撃、エラーと四球から1アウト満塁、初回ツーベースを打った2番バッターはフルスイングが持ち味で、強い打球がファーストのエラーを誘い、待望の1点を得ました。これをきっかけに元気を取り戻した選手たちは、積極的にスイングして走りました。この回一挙7得点!いつの間にか空は晴れてきました。最終回、落ち着いて守り、7−3でゲームセット。最後まで諦めずに頑張ったぞ!

対戦させていただいた藤代バッファローズさん、我がチームの速球投手のボールにも負けないスイングをされていて、常に外野手も緊張していたと思います。ぜひ、半年後ですとかお互いのチームが更に成長した時に再戦させていただきたいと思いました。ありがとうございました。そして、早朝から会場運営に当たってくださった江戸崎・久保台連合の皆さま、大変お世話になりましてありがとうございました。

[2日目12/10]VS 伊勢原ジャガーズさん

本日の2回戦の対戦相手である伊勢原ジャガーズさんはお隣千葉県柏市の強豪チームです。しかし、我がチームの選手たちは相手を知ってか知らなくてか、楽しみにこの日を迎えていたようで、なんとも頼もしい。我がチームのアップも独特で時間をかける方ですが、伊勢原ジャガーズさんもかなり時間をかけてユニークなアップをされていた印象です。試合中の選手たちが歌う応援歌もユニークでした。

さて、試合の方は、序盤の攻撃では、高めのボールをうまく使ってくる相手ピッチャーのボールを捉えきれません。ポップフライの山です。こちらがペースを掴めない中で、相手の攻撃では打たれたヒットこそ少ないものの、走塁やバントなどそつのない攻撃で、2回終わって0−6。下を向きそうになる展開です。

しかし、現6年生の取られた分は取り返す精神を見てきた後輩くんたちは、下を向きません。高めのボールに釣られていたのを感じて、選手どうしで「ベルトより下を狙え」とアドバイスをし合っている頼もしさ。それが功を奏し、3回4回に2点ずつを取り返し4−6。まだまだ。しかし相手チームも黙っていません。4回裏2点を追加され4ー8。こちらのミスを逃してくれません。

それでもまだまだ。5回表にヒットとエラーで1点を返し、ベンチ内も元気です。しかし、ここでも高めのボールが活きていて、外野フライ2つを打たされてゲームセット。5−8、悔しい敗戦です。我がチームのピッチャーはよく投げてくれて、最終的に打たれたヒットは3本だけでした。四球やエラー、フィルダースチョイスを誘う走塁、これらを得点につなぐ上手さに敗北しました。

ダウン後のミーティングでは、自分たちはもっと成長できる、もっと声も出せる、このチームで県大会に出場したい、と前を向いてくれました。この試合は勝てたんじゃないかと本当はめちゃくちゃ悔しくて、お弁当を食べながら涙する子もいるほどでした。本当に頼もしいこの子たちの半年後、1年後が楽しみに思える瞬間でもあり、5年生18人の大所帯で全員が高め合える環境を整えてあげたいと責任を感じた瞬間でもありました。

そして、対戦させていただいた伊勢原ジャガーズの皆さま、大会準優勝おめでとうございます!強くも楽しくプレーする子どもたちが印象的で、指導者の皆さまも強豪チームらしからぬ温厚なお人柄を感じ、ぜひともまたお相手をお願いいたします。次回は負けませんよ。

我がチームの5年生以下は、参加する公式戦は片手で足りてしまうほどです。今大会の前は8月下旬のノーブル新人戦(旧日ハム)であって、それから3ヶ月の期間が空いていました。その分、今大会での子どもたちの成長ぶりには目を見張る内容でした。まだまだミスが多く、もったいないなぁと思う場面もたくさんあります。それでも打って走る、ボールを捕ってアウトにすることを大好きになってくれた子どもたちには、もう期待しかありません。この冬を越すと、いよいよ最終学年に入ります。素晴らしいチームになってくれた現6年生を追い越すチームを目指していきたいと思えた、とても有意義な大会でした。最後に、大会実行委員会の皆さま、本当にありがとうございました。

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