9月に入っても暑い日が続きます。当大会は利根川河川敷の球場を会場としており、茨城県/千葉県では初日の2日前に台風13号による被害を受けていた中、無事に予定どおりの開催となりました。大会関係の皆様のご苦労が想像できます。
また、我がチームは当大会初参加となります。大会運営側からお声かけをいただき出場させていただきましたが、本当にありがたい事です。実は8月のつくば市長杯から1か月実戦から離れていますので、チームのみんなも初日をウズウズしながら迎えたと思います。

という訳で、1回戦なかなか試合勘のエンジンがかからないだろう、と監督の見込みから早めに会場入りをして、ゆっくり時間をかけてアップ。気持ちと身体を徐々に試合モードへ導いていきます。
そして、朝が早くても、ちゃんと朝ごはんを食べてきてくれたことで動きは上々!保護者の皆さんも、眠い目を擦りながら、ご協力ありがとうございました。

さて、肝心の試合の方は、我が先発ピッチャーの絶妙なコントロールが冴え、先頭打者の長打から先制点を許したものの、その後はほぼ完璧な投球でした。これに応えるように好調上位打線を中心に得点を重ね、終始優位に試合を進められ勝利。
対戦させていただいた取手BBC/取手ホワイトベアーズさんは合同チームでの出場でしたが、バッテリーは双方の選手で組み、守り切った後には選手同士でハイタッチを交わすなど清々しいシーンを目の当たりにし、学童野球の大切なことを大切にされているチームだなという印象を抱きました。またの機会でもよろしくお願いいたします。

この試合について、もう一言。試合中の選手交代が比較的多い我がチームですが、この試合ではありませんでした。我がチームの選手同士も仲が良いですが、ただの仲良し集団ではなく戦う集団を目指しています。ただ、この試合ではチームとしてその戦う姿勢がベンチ内、とりわけ控え選手たちから感じ取れず、調子が上がらない先発メンバーを交代させるまでに至らなかったということです。
よく監督から選手たちにされる話で、「誰でも試合に出たいと思っている中で、試合に出ているメンバーは控えとしてベンチにいる選手が納得できるプレーをしなくてはならない。」と。これは逆も然りで、代わって出る控え選手は、ベンチに下がる選手や他のメンバーから納得される状態でなくてはいけないと思います。控え選手のこの準備や戦う気持ちが試合に出ている選手の一生懸命なプレーを引き出し、より試合に貢献できる選手が試合に出場して、選手間の競争が生まれ、結果的にチームとして強くなっていく、という考えです。学童野球において、とてもレベルの高い話だと思いますが、次のステージでこの子たちがチームを引っ張っていける存在になるために必要なことだと思います。長い一言になってしまいました。

次は2日目、2回戦です。この日も朝から蒸し暑く、熱中症対策が欠かせません。対戦相手は飯沼リトルジャガーズさんです。ノーブル大会予選において悔しい負けを喫した相手でもあります。この日は別大会と重なったことでベストメンバーではなかったようですが、こちらは一度負けておりますので、やり返すだけです。

1回戦から一週間空いたことで、この試合も先発した背番号6の実質エースピッチャーがテンポ良くアウトを重ねていき、続く攻撃にいいリズムを作ってくれます。攻撃ではチーム一のしっかり者姉さんが鋭い長打を放ち牽引します。結果良し、ボールを捉える内容も良しと、さすがです。この試合では選手交代を取り入れ、代わりに出た選手も伸び伸びとプレーできていたた印象で、こちらのペースで勝利することができました。
相手の飯沼リトルジャガーズさん、メンバー構成が難しく棄権も視野にあった中で調整して対戦してくださり、ありがとうございました。次回はベストメンバーで、3度目の正直の決戦をお願いいたします。

補食を摂って、続けて3回戦に入ります。対戦相手は強豪の常総ブルーレイズさんです。その中で目立つのは長身の速球派左ピッチャーです。試合前の投球練習からその速球を投げ込む姿に視線が止まります。強いチーム、いい投手と対戦できることは本当に楽しみであり、ありがたいことです。もちろん勝って準決勝へ進む意気込みで臨みます。

初回表の守備、久しぶりの登板となる我がピッチャー。どのポディションでも器用にこなせて度胸もいいので、頼りになります。ただこの試合では、成長期を迎えたのか急に背が伸びて、微妙に自分が思っている感覚とズレが出ているのか、思い通りの投球とはいきません。そこに、内野守備がバタつき、打たれていないのに3点を先制される苦しい立ち上がりとなりました。
裏の攻撃、こちらの先頭バッターが速球に差し込まれながら7球粘ってセカンド頭上へ弾き返しましたが、攻守に阻まれアウト。その後もアウトとなり三者凡退。嫌な流れです。その後も、守備では無死2塁のイニングが続きますが、なんとか無失点で持ち堪えるものの、攻撃では速球を捉えきれません。両チームとも無得点で試合が進み、最終回にダメ押しとなる2点本塁打を被弾しての敗北となりました。終わってみればこちらはノーヒット。タイミングよく強いスイングができている場面もありましたが、言い訳なく、相手投手がナイスピッチングでした。
試合後のミーティングでは思い通りにプレーできなかったモヤモヤした気持ちが表情に見えます。そこは監督もお見通し。選手たちのもっとできるという可能性を知っているからこそ、負けている展開ではがむしゃらになって悪い流れを変えていくことがこのチームには必要、と説きます。みんな真面目でいい子。だけど、時には羽目を外した言動でチームを鼓舞することによって、チームに勇気を与えられる。みんなの先輩たちも、自分たちでチームを盛り上げて逆転するシーンを作ってきたのを、私も見てきました。
残りの出場大会も、あと2つ。もう一皮剥けたみんなの姿を見たい。私にとっても残り少ない春日野球生活。一緒にもっと成長していこう。
