春日学園少年野球クラブは、いくつかの日本初となる取組みを行ってきました。
そして、令和5年度の活動においても、恐らくは日本初であろう取組みを一つ行いました。
スポーツ食から学んだ「練習メニューへの補食時間の組込み」です。

チーム理念でもある「ケガを未然に防止して健康で強い身体を作る」ことに深く関係する「食」について、学童野球期から学び実践することの重要性をチームで共有しています。
昨夏まで遡りますが、ジュニアのスポーツごはん専門家の菊地裕子さんによるスポーツ食講座を開催し、親子やコーチ陣が受講して、8月の練習からメニューに補食の時間を設けるようになりました。
我がチームの練習は基本土曜日の半日のみですが、内容は効率がいいメニューが組まれ、常に体は動いているため、相当なエネルギーを消耗します。
また、エネルギー不足は空腹感や集中力の低下の元となり、パフォーマンスの低下や能力向上の鈍化、更にはケガの発生に繋がる可能性があります。
現在、チーム内では練習中の短時間に摂れる補食、試合と試合の間の少し時間に余裕がある時の補食など、状況に合った補食の例を案内しています。

補食の持参や摂取はチームとして強制するものではありませんが、今では低学年の子たちへも浸透してきて、何も指示を受けなくても進んで補食を持参して、設けられた時間に摂ってくれています。
ただでさえ効率良く濃い練習メニューの中に、補食時間を組み込んでくれたコーチ陣には本当に感謝の気持ちです。
さて、中学・高校野球では、いろんな形の補食や食トレを見かけますが、学童野球においては、やはりケガ無く楽しく野球を続けられるための補食が必要と考えます。
そして、いつもお弁当や補食をご用意してくださる保護者の皆さま、我が子のためとは言え、少し早起きをしてご協力くださりありがとうございます。
春日のこの取組みは、1年後、2年後にその効果が形になるはずです。
強い身体になる我が子の姿を想像して、これからもよろしくお願いいたします。